ロンドンで毎年開催されるInternational Jewellery Londonへ視察に行きました。
会場はウエスト・ケンジントンにあるオリンピア(Olympia London)で、19世紀に建てられた歴史情緒あふれるレンガ造りとなっています。
場内は吹き抜け2フロア構成で開放感があり明るくスタイリッシュな空間。ジュエリーショーにしてはコンパクトな会場となっており、回覧しやすい設計となっています。
2階への大階段を上ると正面にはCHAMPAGNE BARのサイン。バーゼルワールドでもテラスでジャズライブ楽しみながらシャンパーニュを楽しむことができますが、この辺りはヨーロッパのショーならではのコンテンツですね。
こちらはノンアルコールカクテルなどを楽しむことができるGIN BAR。
ファッションショーが開催されるステージは、パープルのライティングと、ルーバーに映える大きなロゴが印象的でした。
出展社数は500社ほどで比較的小規模ではありますが、各ブースのディスプレイはどれも美しく、会場全体としても美しくスタイリッシュな空間にまとまっています。
世界最大級と言われる香港ジュエリーショーに出展していないジュエラーが多く、ヨーロッパのマーケットの新たな一面を垣間見ることができました。
いつの日かこういう場所にも出展してみたいと思わされる、気付きの多い3日間でした。