こだわりジュエラーのブログ

Hiroshi Matsumoto CEO at ROSWAY - Jeweler in Japan & Thailand. Diamonds & Gemstones Buyer, Jewelry Designer, Manufacturer.

フードコーチングの成果「太らせない」食生活改善に成功

笠井奈津子先生による半年間のフードコーチングプログラムを修了し、食生活が劇的に変わり、無理なく体重が減り、体のキレの良さを実感している今日この頃です。


フードコーチとのコミュニケーションは下記3つのアクションを回すというシンプルなルーチンワークです。但し、コミュニケーションの方法・頻度に関しては私の希望によるもので、決してコーチ主導で決められるものではありません。


コミュニケーション・ルーチン

1.毎食時、食事内容を写真撮影してLINEで送信する。

2.送信した内容に関してLINEで適宜フィードバックを頂く。
3.週に1回、10分〜20分程度の電話(LINE通話)会議にてディスカッションを行う。


 
これら3つのアクションについて簡単に解説させて頂きます。
 
1.食事の内容を写真撮影してLINEで送信する。
 
もちろん食事中の写真撮影はTPOに応じますが、毎食の様子を写真撮影してコーチにLINEで共有します。作業時間は15秒ほどで、ストレスなく継続できるレベルというのがミソです。必要に応じて質問などのコメントを送信します。
 
2.送信した内容に関してLINEで適宜フィードバックを頂く。
 
コーチは私の送信した写真をチェックし、必要に応じてコメントを返信してくれます。ルーチン開始から2ヶ月ほど経過すると、付き合いでお酒の席が増えたとしても、コーチングにより会得した食事法により体重をコントロールできる自信がつきました。ちょうどこの頃が私の食生活に自立の傾向が出始めたタイミングで、この時期を境に毎日の生活がより一層楽しくなりました。
 
3.週に1回、10分〜20分程度の電話(LINE)会議にてディスカッションを行う。

お互いの予定に合わせて、毎週月曜日か火曜日に欠かさずコミュニケーションを取ります。1週間の食生活を振り返ってのコーチから私へのフィードバックに始まり、1週間を過ごしてみて私自身が体感できる変化、1週間後に自分はどうなっているのか、どうなっていたいのかということをコーチに伝えます。LINEでのやり取りを補完する内容や、その他気になることなど、このタイミングで細かくディスカッションします
 
 
このコミュニケーション・ルーチンに加え、週に1〜2回の頻度で通っているフィットネスクラブで、ワークアウト終了後に体重を測定していました。

計測なくして改善なし」と言われるように、日々の活動の結果を数値として可視化することにより、毎日のルーチンワークをゲーム感覚で楽しむことができます。
 
 
計測タイミングは夕食後約2時間半後に設定するなど、出来る限り同じ条件下で測定することを意識していました。

また体重の変化に神経質になり過ぎないよう、毎日計測するのではなく週に1〜2回のペースを保ち、見たくない数値を見てしまうことでモチベーションを下げないよう、体脂肪率はあえて測定しませんでした。
 
暴飲暴食から多飲多食へ。
朝食は減量から増量へ。
 
半年間に渡るコーチングの結果、どんなに夜のお付き合いが多くても、体型を維持する食事術を身に付けることができました。

日頃のワークアウト(特にインナーマッスル・トレーニング)との相乗効果もあり「太りにくい」体づくりと、自分を「太らせない」食生活改善に成功。基礎代謝量を上げながらも8キロ減。体のキレ、脳のキレを実感でき、バイタリティ溢れる日々を過ごせております。
 
最後に、食生活を改善するにあたりとても効果的だった笠井奈津子先生の書籍を紹介させて下さい。


『気が散る男はすぐ太る』
 
Kindle
 http://www.amazon.co.jp/dp/B00JTVA03I
 

既に当初の目標体重に達していることもあり、今後はこれまで避けていた体脂肪率を測定しながらのフィットネススコア改善フェーズへ移行します。

一度会得すれば一生使える、自分なりの食生活改善。

食生活が改善されることで、日々の生活がより一層楽しくなりました。

そんなきっかけを作ってくれた笠井奈津子先生には心より感謝いたします。

そして、今後のフードコーチとしてのご活躍をお祈りいたします。